先日、Windows 版 Google Chrome のバージョンアップ (ver. 18) でフォントレンダリングが変更され、フォント表示が無茶苦茶になりほとんど文字が読めなくなりました。
そこで Google Groups を覗いたら、
中の人
大変申し訳ありませんが、gdi++、gdipp、ezgdiなどのソフトですが、基本的にChromeと一緒に使えないです。
無効にしても、アンインストールしても、改善が見られない場合、...snip...
だそうで。さようなら Google Chrome。この文面だと直す気無いよね...
試しに ezgdi を外したら chrome 独自のレンダラーでボケボケの文字で目が疲れるし (KugimmyAA にすると分かりやすい)、フォント変えたら視認性は上がったけど、そのフォントは美しなくないし、ezgdi 外れたから当然 explorer やその他アプリはギザギザ文字になるし、いいことが一つもない!
てか、マイクロソフトがまともなフォントレンダラーを OS に組み込めばいいのですよ。ソフトで無理矢理 hook するなんて、こんなのおかしいよ。
今日もレンダラーによる変な文字見つけたし。「員」、上の「口」と下の「貝」がくっついちゃって、ありえない文字になってるし。ホントマイクロソフトはダメダメだ。
2012/03/31 23時 追記
MacTypePortable_2011.1019.paf + MacType-20120216 beta 入れたら Google Chrome でも何でもアンチエイリアスが効くようになりました。
が、しかし ezgdi, gdipp, gdi++ ではダメで、MacType では機能するというのはなぜか?というのを理解しないで動かしているので、本当はいけないいけない。まぁ、壷にヒトバシラーいるし大丈夫かな…と。
この画像での設定はこちら↓